
いらっしゃいませ!
ホテル -ミスク-へようこそ!
チェックインでございますか?
チェックイン(C/I)
ホテルに到着時にフロントで宿泊手続きを行い、部屋の鍵を受け取ること。
大半のホテルでは、15時以降ほとんどで特典などがあると14時でも大丈夫な場合もあるので確認しよう!
お客様は当館での宿泊は初めてでしたね。
では、今回は一般的なビジネスホテルにおける宿泊の流れについてお話しいたします。
Step1.チェックイン
ホテルに到着後、チェックインするためにも貴方はフロントに向かいましょう。
※今回はフロント係を介した『対面方式』で進行します!
フロントに到着したら貴方はフロント係に
「チェックインしたいのですがよろしいでしょうか?」と一言伝えましょう。
フロント係が予約の確認を行うため、貴方の氏名が聞かれますので必ずフルネームで回答しましょう。
※苗字や名前だけだと予約が絞れない上、判明するまで時間がかかります。
予約の確認が出来たら『レジストレーションカード』への記入をお願いされますので、必要事項を記入しましょう。
レジストレーションカード(宿泊者名簿)
宿泊者の氏名、住所、職業などの事項を記載するもの。
宿泊施設の運営者には旅館業法第6条で上記の取得が義務付けられている。
旅館業法 第6条
営業者は、厚生労働省令で定めるところにより旅館業の施設その他の厚生労働省令で定める場所に宿泊者名簿を備え、これに宿泊者の氏名、住所、職業その他の厚生労働省令で定める事項を記載し、都道府県知事の要求があつたときは、これを提出しなければならない。
旅館業法
記載した『レジストレーションカード』をフロント係に渡して、予約内容を確認しましょう。
予約内容に問題が無ければ、『宿泊代の清算』になりますので支払いをしましょう。
清算後に宿泊する部屋の鍵が渡されて、チェックインは終了となりますので部屋に移動しましょう。
Step2.入室
宿泊する部屋の鍵を開けて入室して部屋の状況を確認しましょう。
- 部屋タイプが予約内容と相違ないか?
- 部屋が清掃されているか?
- 部屋の空調が作動しているか?
- 部屋の備品などが壊れていないか?
部屋に問題があれば、直ぐにフロントに赴いてフロント係に報告しましょう。
※部屋の不備は早めに直接報告するとホテル側の対処が早くなります。
部屋に問題無ければ、荷物を解き放ってゆっくり休みましょう!
Step3.就寝
ホテルの部屋で大いに寛いたら、後は寝るだけですがその前にチェックアウトの時間を確認しましょう。
チェックアウト(C/O)
ホテルから退出する手続きで鍵の返却と残っている清算を済ませること。
大半のホテルでは、10時となっており特典などがあると12時まで大丈夫な場合もあるので確認しよう!
確認したら、起床時間を決めて目覚ましを設定しましょう!
※寝坊してチェックアウト時間を守らないお客様が結構います。
後は用心として、避難経路のMAPを確認しておきましょう!
※ホテルでは不特定多数の人が宿泊されるので『タバコの不始末』や『モバイルバッテリーの過充電』などで火災になるケースが多発してます。
それでは、おやすみなさいませ!
Step4.チェックアウト
起床後、身支度を行い、忘れ物が無い状態で部屋を出ましょう。
※1日に1件以上の忘れ物があります。
フロントに鍵を返却して問題が無ければ、チェックアウトとなりますのでホテルから出発しましょう。
時間に余裕を持ってホテルを活用しましょう!
【How To Hotel】ホテルに宿泊しよう! まとめ
ビジネスホテルでの大まかな宿泊の流れは下記になります。
- チェックイン
- 入室
- 就寝
- チェックアウト
では、次回はホテルの基本などをご提供いたします。

ここまで、ありがとうございました。
それでは、いってらっしゃいませ